バレンタインとペットボトル蹴り

Kazuは今日はプリスクールでバレンタインパーティー。クラスメイトと先生方の計23名にカードを用意しなければならず、昨日ふと「あれ?Kazuの学校のバレンタインっていつだっけ?」と思い出して、週半ばのはずという願いもむなしく月曜日の今日だったことがわかる。ほんとはKazuと何か簡単なものを作ろうと思っていたのに、昨晩いくらなんでもこれからやるのは無理!と断念。ちょうど、何年か前にCVSで買ったありがちな子ども向けのキャラクターのバレンタインカードのセットがあったから、それにしとこうと思って箱を開けてみると、思ったよりはずっと小さなサイズ。あんまりかなと思ったけど封筒を用意すればいっかとも思ってPに聞いてみると、「"To""From"を書く所があるのに名前を書かないのは…」なんて言葉を濁すから(クラスの子達の名簿はもっているものの午後の生徒も一緒になっていて、クラスメイト全員の名前がはっきりわからなかった)、結局私が簡単なカードを作ることにした。スタンプ押して、切って、貼って、パンチして、と単純な作業だけど、23枚作るのはやっぱり時間がかかった。半ばからはPも手伝ってくれた。

そんなこんなで用意したバレンタインカード。Kazuを迎えに行くと、皆にもらったカードはプラスチックバッグに入れてコートと一緒にかけられてた。中身は…キャンディー数個と、カードは子どもが作ったもの2枚、残りはれいのCVSで買えるキャラ物がすべて。…ちょっと脱力。まぁ私も同じことしようとしてたわけだけど、こうも同じようなカードの勢揃いとは!子ども達はそれで喜ぶだろうし、もとより彼らはバレンタインが何かほとんどわかってないんだろうからそれでいいんだろうけど…。カードの交換って、3、4歳の子どもにとって果たして意味あることなんだろうか?とちょっと疑問に思ってしまった。Kazuが学校で作ったバレンタインメールボックスとカードはかわいかった。これはうれしい。

今日も寒いけど日差しは明るくって、学校の帰りは歩いて帰った。道中半ば程でKazuが空ペットボトルを見つけて蹴りだした。私も一緒になって蹴って、二人で家までそのペットボトルを蹴って帰った。末はサッカー選手か?という位キックが上手いKazu。距離も結構あったのだけど。なかなか楽しかった。家までたどり着いたペットボトルは我が家のリサイクルビンへ。学校の行き帰りの外での二人っきりの時間もあと1年ちょっとなのかな?と思ってみたり。