Playdate前日

明日はKazuの仲良し友達3人と、我が家でplaydateの予定。Kazuはすごく楽しみにしていて、先週からカウントダウン。以前にも我が家で遊んだことはあるけれど、一度に4人が揃うのは今回初めて。数日前からプラン練り練り。昨日はおやつに出す予定のスイカの切り方もリクエストするし(食べやすいように小さく切るのは不可)、家の中ではなく外のテーブルで食べたいらしい。

プレステでStar Warsのゲームはどうしても皆でやりたいらしく、学校でもその話をしたみたいで、今日はWくんが、まずWくんとKazuが先にやって次に残りの2人がやるようにしよう、と言ったら、即答で"No"と言ったらしい。理由はBくんは家に来るのが初めてだしPくんは2回目だから、2人よりも頻繁に遊びに来るWくんと自分は後回しだそう。気に入った!そのホスピタリティー。その後に、明日のおやつの時間のジュースも指定されて、自分には2番目に出して欲しいと妙なことを言うから、1番目は誰?と聞いたらBくんだそう。これまた、Bくんは初めてだから。Bくんはhonored guestらしい。日頃、3人の中ではBくんが一番遠い関係だと感じていたけれど、ちゃーんと考えてるんだね。

明日、皆で楽しく遊んでくれるといいな。

2回目のReport Card Conference

今日はKazuの担任の先生と2回目のreport card conferenceがあった。11月にあった1回目はPが行ったけど、ここのところ彼は毎日午後6時からミーティングがあるんで、最後から2番目の6:40の面談にも間に合わない。問題ないとは思ったけれど、一応今日のお迎えの時に先生にKazuも一緒に連れて行っても構わないかと聞いたら問題なしだったので、二人で行った。我が家にとっては早めの夕食を終えて、夜道を歩いた。Kazuは夜に学校に行くのは嫌がるかなと思ったけど、懐中電灯もちゃっかり用意して、学校までの道は結構うきうきしながら歩いてた。

少し早めに教室に着いたらまだ一つ前の保護者の方が面談中。入り口の側に先生が置いて下さってた、クラスの皆の作品を集めたものをパラパラと見る。キンダーが始まってまだ6ヶ月だけど、それぞれの子ども達の成長が見て取れる。

面談はリポートカードに沿って、先生はテキパキと。自分に自信をもっているか、作業を一人で終えられるかという点はだいぶ向上したそう。作業のスピードもまだどちらかというと遅い方であると予想するけど、これも向上したということでうれしかった。outstandingの+マークがついたのは、アートと体育。これ大切!読むことは2、会話と書くことは3、算数は3とキンダーのカリキュラムには程々についていけてるようで、でも私ももっと一緒に頑張っていこうとやる気がでてきた。

sight wordが弱点らしく、そもそも私がsight wordをよくわかってなかったのだけど、人がその言葉を見た時に読むというよりも一目で理解すべき言葉で、またイラストなどでは表現できない言葉のことをいうらしい。子どもにとってもこれはもうひたすら暗記しないといけない言葉で、Kazuがもらってくる宿題にも、毎回最後のページにプリント1枚がついてきてたのだけど、私はこれはこれらの言葉を使って文章を作らせるものなんだと思って、今まで全く利用してなかった。もちろん子どもの語彙のレベルが上がればそういう風に利用できるのだけど、まずはフラッシュカードとして子どもにこれらの言葉を覚え込ませないといけないらしい。印刷されている普通の紙1枚では使いにくいので、シリアルの空き箱に一枚ずつ貼り付けることにした。これから毎日短い時間でも使っていこう!

Pの感想も同じだけど、担任のMs. Therrienはお若いけどプロだなという印象。もう少し、Kazuはクラスの中ではお友達とこういう風に交わってますよ、みたいなことも言われるかなと思ったけど、そういうのは一切抜きで勉強や年齢に沿ったスキルの進度の評価に徹していた。これがアメリカの教育と大げさだけど思った。日本の幼稚園の年長とはだいぶ扱いが違う。それはそれで不満はない。彼女が担任でよかったと思う。

さあ、これから普段の学校の勉強に加えて日本語の勉強も頑張って欲しいという欲張りのハハ。私も気合いが入ってきた。親子で頑張ろう!

4人組

先週に続き、今週もEllieがプレーグループをオーガナイズしてくれたので、学校帰りにKazuを送り届ける。今日はWill、Patrick、BrodyとKazuの4人全員そろった仲良し仲間。キンダーで、気が合い家もご近所のお友達ができて、本当によかったと思う。

PatrickとBrodyはEllieがP/Uしたので彼女の車にはスペースがなく、Willのお家までKazuと私は歩いた。でももう少しで車の彼らより早く到着できる位だった。着くとKariちゃんが"Kazuki! High five"って言って迎えてくれたのに、Kazuは横を知らんぷりでドアの方に歩いていったので、引き止めてhigh fiveさせる。いまだに、知っている人にでもちゃんと挨拶できないのはどうしたものか。お別れの挨拶は得意なんだけど。夜、バスタイム中にまた説教した。

Willの家では約2時間、少しずついろんなことをして遊んだみたいだけど、Wiiのゲームは勝手がわからずゴルフとボーリング以外はやらなかったみたい。私が欲しいと言った時はWiiを購入するのに乗り気でなかったPも、Kazuの友達が皆持っていると知ったら、難なく買う気になったみたい。ゲームを一旦与えたら、ゲーム時間を管理するのが大変だけど、お友達の話題に参加できないのはやっぱり可哀想だし、まぁWiiだったらいいかなと思う。まぁ、私にとってはウシシシだけど。

夕方、また"Hot Wheels Dino Racing"の音読練習。音読のためにというよりも、Hot Wheelsと恐竜が一緒になった本で本人が欲しがったから購入したんだけど、まだ彼が読むにはちょっと難しいんだよなー。かなり読めてはいるんだけど、ただストーリーを覚えてるのか本当に言葉を追っているのかいまいちわからない。でも、クラスでクラスメートがどんどん本を読めるようになっているのに刺激されて、自分も読めるようになりたいと自主的に練習するのはいいことだと思う。

Thank You Note

Thank You Note

先日のお茶のお稽古の時に、以前Kazuに約束したからと先生がチョコレートをプレゼントして下さった。先生の地元の有名なチョコレートショップのもの。本人はそんな約束は覚えてるはずはないので、前回のお稽古の時におっしゃった時辞退したのだけど、約束はちゃんと守らないととおっしゃって。

人に感謝する気持ちはいつも忘れずにいて欲しいので、サンキューレターを書いたら?と言ったら、描いた絵がコレ。Kazuの顔をよく見るとチョコレートをもぐもぐ。ここ数日ずっと雨なので、雨の絵になったみたい。雲がお日様を隠してる。Kazukiとサインした後、苗字の頭文字も付け加えた。着物姿の彼の写真、喜んで下さるかなと思って、七五三の写真を一枚同封した。

Parent-Child Day & 歯の検診

火曜日の今日はキンダーは半日だけど、帰る前1時間を使ってParent-Child Dayという、生徒の家族が教室に来て子どもと一緒に作業をするという日。今日だけかと思ってたら、毎月第一火曜日に行われるらしい。今日のクラフトは○、△、□の紙を切って案山子のコラージュを作るというもの。いくつかのテーブルに分かれて保護者と一緒にするのだけど、先生が、始めの数人は誰と一緒のテーブルにつきたいか生徒に選ばせた。Kazuと一番仲のいい子Wilが選んだのはP.J.という男の子でKazuではなかったんで、瞬間アレ?と思った。残りの数人は先生がペアを決めて、私達はPatrick親子と一緒のテーブルに。Patrickのお母さんはこの間お迎えの時にちょっとおしゃべりした人で、いい人そう。クラフトの間、ずーっと息子に話しかけてた。教室に入るのはこれで3回目だけど、先生もいい方そうだし、教室の飾っている作品やおもちゃなども暖かい感じがした。

一旦家に帰り昼食を食べて、雨の中1:30のKazuの歯の検診へ。偶然にも同じ時間の予約でご近所さんの男の子とお母さんが。お母さんと学校のことなど少しおしゃべり。Kazuはもう慣れたもので、何も怖がらないしサングラス(ライトの光がまぶしくないように)をつけて横になったまま、側に座っている私に手を振る余裕。看護士や先生に指示されたとおりに従って、なかなかいい子だった。何か気付いたことはあるかと聞かれたので、最近上の歯が混み合ってきて歯並びがずれ始めてると思うと言ったら、歯と歯のスペースがないので乳歯の間はしかたないことで、やはり将来矯正が必要になるだろうと言われた。スペースが狭いと虫歯になりやすいので、フロスは毎晩するようにとも。前回レントゲンを撮ったものの、機械の調子が悪く見せてもらえなかったから、今回見せてもらった。虫歯なし。歯垢もほとんどなく、この調子で手入れして下さいと言われた。看護士さんは子どもの扱い方を良く知っている人で、Kazuがリラックスできるようにずっと優しく話しかけてくれてた。何か聞かれたらもうちょっとハキハキと時間をかけずに答えることができるといいんだけどなぁ、Kazu。歯ブラシセットとスターウォーズのシールを2枚もらって、それからお楽しみのガチャガチャのおもちゃは小さな恐竜でハッピーなKazu。次回もきっと喜んで歯医者にいくだろうな(笑)

私が夕食の用意をしている間に絵を描いていた。誰を描いたのかと聞いてみると、クラスメイトのP.J.だと言う。普段のKazuの話ではあまり名前が出てこない子だけど、今朝Wilが一緒にテーブルに座る子に指名した子。二人ともゲームのマリオが好きらしい。いつも人の絵を描く時はKazu自身か家族で、友達の絵を描くことは今までになかったと思う。今朝の一件、Kazuは何も言わなかったし私も何も言わなかったけど、彼なりに何か感じたことがあったのだと思う…。

今日から毎週火曜日にテレビジャパンでアンパンマンの放送が始まる。喜ぶかなーと思ってたけど別にどうでもいいみたいで、Diegoの放送が始まるとそっちにチャンネルを変えて欲しいだと。まぁ、アンパンマンよりはDiegoの方が学習的要素はあるかな。アンパンマン、どうやって誕生したのか初めて知った(笑)

Rhymeのお勉強

今日もまた一人、Kazuのクラスメートのお母さんと自己紹介しあった。彼女の近所にもう一人クラスメートの男の子がいて、どうやらその子のお母さんと代わり番こでお迎えに来ているみたい。Kazuは学校が終わったすぐ後は、前庭でその男の子達2人と走り回るのが好きみたい。(クラスの中で遊ぶ時は一緒に遊ばないみたいだけど)今週は毎日前庭の方にまわって帰りたがる。

お風呂の中で、「1回目は勝てなかったけど、2回目はlizardとwizardって言って勝ったよ」と話し始める。どうやらrhymeの勉強をしているらしい。5歳にしては難しい単語を選んだものだ。何かを見て言ったのかな?明日聞いてみよう。答えられてうれしかったみたい。

お風呂に入らせた後、夕食を早くつくらなくちゃと思ってたところに、ご近所さんから電話。彼女の2人の息子のお下がりを今持って行ってもいいかと言うので、"Sure"と返事。7-8歳用とまだ先のサイズだけど、コンディションのいい洋服を大きな紙袋1袋分持って来てくれた。お下がり、ホントに助かるなぁ。

5歳のバースデーパーティー

ローソク消すの早すぎっ

4歳にもなるとお友達の誕生パーティーに呼ばれたりして、お友達とのパーティーがどんなものかもわかってくるので、Kazuもご多分にもれず友達を呼んでパーティーをしたいと、だいぶ前から言っていた。今まではずっと家族だけのお祝い。自宅ではやりたくなかったので、口コミ情報を頼りにKidz Planetという所に決めたのが2ヶ月位前。プリスクール、プレイグループ、日本語学校のお友達で、Kazuが呼びたい子を中心にEviteで招待状を出した。夏休み中の誕生会は、多分皆いろいろ出かけるだろうからあまり集まらないかもと思ってたけど、11家族、14人の子ども達が来てくれた。Kazuは数日前から楽しみ楽しみでしょうがない様子。当日も、パパにケーキを取りに行くのを忘れるなと指示したり、車の中ではバースデーパーティーの歌を作詞・作曲して歌ってた。かなりハイ。

サイトで写真は見ていたけれど、会場は思っていたよりかなり広くて、まず壁際に長いトランポリンが設置されていて、その続きにはターザンのようにロープにつかまって反対側に行けるものもあった。プレイタイムの間ほとんどの間暗くてディスコのような照明。到着した時はまだ前のグループが使っていたのだけど、Kazuと男の子の友達数人は早く入って行きたくてうずうず。遂に開場されると、男の子も女の子もトランポリンで跳ねる跳ねる。数回照明がついて、バースデイボーイのKazuを中心に、お兄さんがしきってパラシュートの布を皆で上げ下げしたり、みんなを集めてKazuにメダルをあげてヘアカットのまねをしたり。記念写真を撮りやすいようにもしてくれた。あとは大きいボールが出てきたり、ロッククライミングやフェイスペインティングも。最後に空気でふくらましたテントのようなものに子ども達は入って、走る走る…。暗い中なので写真のできがいまいちだったのが残念だったけど、子ども達はみんな楽しんでエネルギー発散した1時間だったと思う。

プレイタイムが終わったらパーティールームに移動して、まずはKidz Planet支給のアイスクリームサンド。ケーキは用意してたから、アイスクリームがあんなにボリュームがあるものと知っていたら、いらないと言ってもよかったかもしれない。数字の5のキャンドルを、私がカメラを構える間もなく吹き消したんで、瞬間の写真は撮れず(笑)

子ども達は終始ぶつかり合ったり壁にぶつかったりしてたから、誰かケガをしないだろうかとそれがずっと気になってたけど、みんな無事におもいっきり楽しんでくれたようでよかった。Kazuにとっては思い出に残るパーティーになったみたいで、家に帰っても楽しかったと言ってた。

いただいたプレゼントはKazuが好きなレゴや恐竜モノがたくさんあって、本人にとってはクリスマス以上の幸せだったかも。パーティーをやってあげようと話を持ち出した時は100%乗り気ではなかったPも、するように説得してくれてありがとうと言ってくれた。

本当の誕生日はこれから行く日本でだけど、こっちで仲がいいお友達にお祝いしてもらえてよかったね、Kazu。
来年はもっと本人から、○○がしたいとか行ってきそうだな〜(笑)