2回目のReport Card Conference

今日はKazuの担任の先生と2回目のreport card conferenceがあった。11月にあった1回目はPが行ったけど、ここのところ彼は毎日午後6時からミーティングがあるんで、最後から2番目の6:40の面談にも間に合わない。問題ないとは思ったけれど、一応今日のお迎えの時に先生にKazuも一緒に連れて行っても構わないかと聞いたら問題なしだったので、二人で行った。我が家にとっては早めの夕食を終えて、夜道を歩いた。Kazuは夜に学校に行くのは嫌がるかなと思ったけど、懐中電灯もちゃっかり用意して、学校までの道は結構うきうきしながら歩いてた。

少し早めに教室に着いたらまだ一つ前の保護者の方が面談中。入り口の側に先生が置いて下さってた、クラスの皆の作品を集めたものをパラパラと見る。キンダーが始まってまだ6ヶ月だけど、それぞれの子ども達の成長が見て取れる。

面談はリポートカードに沿って、先生はテキパキと。自分に自信をもっているか、作業を一人で終えられるかという点はだいぶ向上したそう。作業のスピードもまだどちらかというと遅い方であると予想するけど、これも向上したということでうれしかった。outstandingの+マークがついたのは、アートと体育。これ大切!読むことは2、会話と書くことは3、算数は3とキンダーのカリキュラムには程々についていけてるようで、でも私ももっと一緒に頑張っていこうとやる気がでてきた。

sight wordが弱点らしく、そもそも私がsight wordをよくわかってなかったのだけど、人がその言葉を見た時に読むというよりも一目で理解すべき言葉で、またイラストなどでは表現できない言葉のことをいうらしい。子どもにとってもこれはもうひたすら暗記しないといけない言葉で、Kazuがもらってくる宿題にも、毎回最後のページにプリント1枚がついてきてたのだけど、私はこれはこれらの言葉を使って文章を作らせるものなんだと思って、今まで全く利用してなかった。もちろん子どもの語彙のレベルが上がればそういう風に利用できるのだけど、まずはフラッシュカードとして子どもにこれらの言葉を覚え込ませないといけないらしい。印刷されている普通の紙1枚では使いにくいので、シリアルの空き箱に一枚ずつ貼り付けることにした。これから毎日短い時間でも使っていこう!

Pの感想も同じだけど、担任のMs. Therrienはお若いけどプロだなという印象。もう少し、Kazuはクラスの中ではお友達とこういう風に交わってますよ、みたいなことも言われるかなと思ったけど、そういうのは一切抜きで勉強や年齢に沿ったスキルの進度の評価に徹していた。これがアメリカの教育と大げさだけど思った。日本の幼稚園の年長とはだいぶ扱いが違う。それはそれで不満はない。彼女が担任でよかったと思う。

さあ、これから普段の学校の勉強に加えて日本語の勉強も頑張って欲しいという欲張りのハハ。私も気合いが入ってきた。親子で頑張ろう!