我が家のLinus

いいだろ!?このブランケット

Pの同僚のお母さんが毛糸で編んでくださった白いブランケット。先週辺りからか?Kazuはこれなしでは寝起きができないまでになっている。クリブに寝かしつければ、このブランケットを探して辺りを見回して、見つけるとすぐに自分の方に手繰り寄せる。眠りにつくまでこれをもったまま指をしゃぶる。昨日彼の部屋でこのブランケットを手に指をしゃぶりながら、ブランケットをずるずると床を引きずらせてた様子は、まさにLinus! 朝目覚めた時の必需品は、Kazuと一緒にクリブに入っている無印のタオル地のクマ。これも今まではさしてお気に入りというわけではなかったのに、この頃は朝Kazuの部屋に入ったらこれを抱きかかえている。で、階下に連れて行こうとしてもこのクマ(MUJI雄-ハハ命名)が一緒でないとダメなのだ。でも階下に来たらもうMUJI雄の役目は終わりで、見向きもしない。いつも大泣きして目覚める昼寝の後は、MUJI雄ではなくて毛糸のブランケットにしがみついている。…こんな感じでKazuのパターンは決まっているよう。

写真は、そんなMUJI雄ともう一匹のクマ・BuddyをKazuのバウンサーに座らせて、毛糸のブランケットを私がかけてあげた。この後二匹に覆いかぶさっていたKazu…。

今日はボストンではこの時期の記録的な暖かさだったらしい。曇っていたけど暖かいから、郵便局もスーパーも行きたかったのに、Kazuのタイミングが合わず、3時頃には雨が降りそうになってきて外出断念。Kazuも外に出たい様子だったからデッキに出す。隣家の犬達が見たかったらしく腰をかがめて柵ごしに隣家チェック。しばらくして犬達が出てくるとうれしそうだった。

今日は昼寝を2回してそれも2回目は遅かったから、就寝時刻も先延ばし。Pと二人でリビング、ダイニング、キッチンをぐるぐる回ること数十回。私はソファでうたた寝。このままにしていても埒があかないから、私がクリブに連れて行く。すぐに寝そうな気配だったけど、しまった!毛糸のブランケットがない。案の定探しているKazu。Pがブランケットを見つけられなかったので私がKazuを離れた瞬間、Kazu大泣き。遊ぶのはダディがいいけど、肝心な時はやっぱりママね!Pショックを受ける。