Buddy

Buddyを連れて

近所だけど普段は通らない道を車で通り過ぎかけたら、素敵な家にオープンハウスのサイン。私が見たいと言って立ち寄る。玄関のドアを開けた瞬間そこにいたのは、私達が家を買う時にお世話になったrealtorのJohn。彼もすぐに気付いて目配せしてくれた。家を見ていた人に何か熱心に説明していたのが終わったので挨拶をしに行くと、私達2人の名前もちゃあんと覚えてた。あの頃はKazuは存在してなかったから紹介すると、おめでとうと言ってくれた。始めKazuのこと女の子って思ったみたい。Pと二人で、もし今の家を売るようなことがあったらまたJohnにお願いしようねと言い合った。次に家を買うんだったら、今日見たような家がいいなー。

なかなか行く機会がなかったThomas Crane Public Libraryに行く。きれいな建物。子供のセクションは部屋が別になっていて、結構いごこちがよさそう。Kazuにはまだちょっと早いけど、ストーリータイムもあるみたい。さっそくPと共にライブラリーカードを作る。子供の部屋の入り口にはインコがいたけれどKazuはあんまり興味がなさそうで、隣においてある扇風機を見つめてる始末(笑)ちょっとしたおもちゃがあるコーナーもあったけれど、遊んだのはほんの数分で、すぐにあっちこっち行って本棚の本を抜き取ろうとする。その後はとっとことっとこ歩いて行って、ちょっと大きな子供達がコンピュータをしている所をうろうろうろうろ回って、時にはその子供達のすぐ横に行って、彼らを見上げてた。

Braintreeで集まっている日本人のプレイグループの、集会所だという教会の場所を確かめる。前のストリートにはバスが通っていて、Tの駅からアクセスできそう。これで参加できるかな。

1階の階段の入り口にゲートを付けた以降、しばらくはそれでも登ろうとしてたけど、ようやくあきらめた模様。最近のKazuのコースは、プレイルームのゲートを開けてあげると、まずそばにあるKazuのイスの上に座っている、ロンドンのハロッズから来たベアを抱き上げてキッチンへ向かう。ついこの間まで近くにあっても見向きもしなかったベアなのに、最近は仲がいい。もっと前からいるIKEAからのブブやプーさんのプーチより気に入っているみたい。Pが、さっきKazuがベアを自分の前に置いて床に座って、前に体を倒して顔をうずめるようにしてハグしてたよ、って言うから、え〜見たかったって言ったしりから、やってみせてくれた。かなりかわいい光景。毛がふさふさしてるから気持ちいいのかな。ほんとに抱きしめてるって風だった。